
ベラジョンの「ライブカジノ」から、ライブルーレットを選択できます。
例えば、日本人ディーラーが日常の雑談みたいなことを話しながらボールを投入する「ジャパニーズルーレット」というライブルーレットがあります。
掛け金は0.5ドル~2,000ドル。ボールが止まるごとに、勝利したユーザが表示されます。
1BETでトータル2,300ドル以上ゲットしているユーザたち。わわ、すげぇと思ってしまいます。
ルーレットで出た目の統計情報も見られます。31、17、27、3、6が多く出ていて、19、32、14、0、25が出にくいというふうにある程度の偏りがあるように見えます。
このディーラーさんは、いかにも気が弱そうな感じで、雑談も特に笑うようなところもなく、なんだったら何しゃべってるかよくわかんないくらい声が小さい人で、淡々とゲームを進めていきます。
ボールは手動で投入してて、ボールの動きにも不審そうな点は無く、まあこれでイカサマとかは無理だろうな…というのがわかります。というか、これでイカサマされてたら逆にスゴイ。
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ルーレットの出目は予想できない、という前提で、ルーレットに攻略方法があるとすれば「賭け方」です。
勝つまで倍々に賭けていくマーチンゲール法やココモ法、モンテカルロ法などを使って、2択の枠に賭けていくんですね。
とは言え、賭けられる上限が決まっているので、資金が潤沢だったとしても必勝とまではいきません。せいぜい何もしないよりは「勝ちやすい」方法と言えるでしょう。
実際のカジノでは、ルーレットのテーブルでメモを取ることは禁止になっていることが多いです。また、当然ですが、ボール投入後「ノーモアベット」と声がかかってから賭けるのも禁止。
ベラジョンでは、システム的に締切後に賭けることができないようになっていますが、メモを取るのは禁止どころか、出現した出目を統計情報として表示しています。ここは実際のカジノと違う点かも知れません。
「イカサマしていませんよ」というアピールのために、あえて出目の統計情報を公開していると思われます。
しかし、オンカジならではの禁止事項があります。
それは、ボーナスの出金条件を満たすために、引き分け狙いで「全部の数字に賭ける」「赤・黒同時に掛ける」などを禁止しているんですね。
まあ、これを許すと入金不要ボーナスなどをそのまま出金しようとする人が続出するので、しょうがないことなのかも知れません。
赤、もしくは黒のどちらかに賭けるなど、常識的な賭け方であれば、ボーナス使用時でも問題なく賭けられます。
ベラジョンのルーレットのテーブルは、テーブル毎に掛け金の下限と上限(テーブルリミット)が決まっています。現時点では、最大で10,000ドル賭けられるテーブルが最高のようです。
1回10,000ドル(100万円以上)賭けられるのは、間違いなくハイローラーと言えそう。VIPテーブルですね。
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例えば、テーブルリミットが0.5ドル~2,000ドルだったとしたら、最低掛け金が0.5ドル、最大掛け金が2,000ドルになります。
マーチンゲール法などで倍々に賭けていくとすると、最初に1ドル賭けるとして、12回めに2,000ドルを超えます。つまり、このテーブルでは12回連続で負けた場合、負け分が取り戻せなくなるんですね。
なお、12回連続で負ける確率は0.024%。約5,000回に一回は発生する確率です。
ルーレットは1BETあたり30秒くらいのペースで進んでいくので、24時間で約2,880回。12回連続負けは2日に一回は発生するということになるんですね。
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